第二回文学フリマ大阪 冊子紹介「ただいまサナトリウム」
第二回大阪文学フリマ(2014.9.14)にて「だれにもわからない。」(ブース:A-19)というサークルで、『ただいまサナトリウム』という小説合同誌を頒布します。(価格は700円)
★残部通販始めました。
詳しくは
今回は葛西心中、斉藤慶次、矢窪秋らの既成メンバーや前回に引き続きの、ひえきさんや、まここ、浴蘭坂もかに加えて、新たに稀風社の三上春海さん(@kmhr_t)や尾瀬みさき(@sawaon)ら、またイラストに『文学とはROCKである』の表紙などを飾ったりりぃさん(@_pnpn_)や、清冽な世界を描くついえよさん(@twieyo)を迎えました。また風を感じさせる表紙を担当してくださったのは前回挿絵を描いてくださった彼方さんです。
静謐な言葉で綴る『ロータリィ・フラワー』、『きみとひとりで暮らす』、そして爽やかに青春のいっときを描く『真昼の星』、深い内省に溺れさせるような『詩篇#3』、ストーリーで魅せる『夏の光の輪の中で歌う少女の夢を見る』『アムネジアの夏』、批評文体で壮大な一歴史をつくる『物語牛胃病文学史』など、読み応え充分な一冊子が九月、世に送られます。
閉塞した毎日に帰り道を見つけられるような風を冊子に綴じて頒布予定、各分野で活躍するメンバーの集結をお見逃しなく。
目次
1.緒言 まここ(@uuuRuuuO)
2.ロータリィ・フラワー K坂ひえき(@hieki)
3.夏の光の輪の中で歌う少女の夢を見る 葛西心中
4.リビング・デッド・マジック 四流色夜空(@yorui_yozora)
5.詩篇#3 希代朔
6.きみとひとりで暮らす 三上春海(@kmhr_t)
7.真昼の星 尾瀬みさき(@sawaon)
8.アムネジアの夏 矢窪秋
9.されど空の青さを知る 藤草ゆう(@nightu_u)
10.物語牛胃病文学史――ある地方文学史家の報告―― 斉藤慶次(@shikaiu)
表紙
k(@umibenobochi)
挿絵
りりぃ(@_pnpn_)、ついえよ(@twieyo)、浴蘭坂もか(@strawberia_)
サークル名:だれにもわからない。(ブース:A-19)
冊子名:ただいまサナトリウム
価格:700円
第二回文学フリマ大阪2014.9.14にて頒布予定。
文学フリマ公式サイト http://bunfree.net/
第二回文学フリマ大阪Webカタログ https://c.bunfree.net/c/osakabunfree02
質問などはdead.jamais.vu@gmail.comまで。
わぁい、よろしくです!
追記:また当日は、付録としてついえよさんのイラストと四流色夜空の短歌『世紀巡礼』をつける予定です。更に、委託販売として稀風社様の歌集『海岸幼稚園』を置くことになりました!
詳しくはこちら
第二回大阪文学フリマ(9/14)に「海岸幼稚園」を委託されます - 夜に塗れる
『海岸幼稚園』についてはこちら